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お役立ちブログの記事一覧

雨漏りを放置するデメリット(朝霞市 外壁塗装)

皆様こんにちは! 埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っています色武です(*^^*)   今回は雨漏りについてお話したいと思います。 建物の築年数が経ってくるとあちこちに症状が出てきますが雨漏りもその一つですね☂ ポタポタと垂れてこなくても、気づいたら天井にシミができているなんてことがよくあると思います。 この雨漏、放置しておくと様々なデメリットが発生します。 特にデメリットとして大きな被害を受けるのは、建物です。雨漏りを放置したままだと、雨が降るたびに雨水が住宅に浸透していきます。その結果、木造部分が腐ってしまうのです。 木造部分が腐ってしまうと、家の寿命を短くしてしまう結果に繋がります。徐々に耐久力を落としていくこともあれば、最悪の場合雨漏りが原因で倒壊することもあるのです。 このように木造部分が腐ってしまうと、災害が起きたときにも倒壊しやすくなります。また、雨漏りで家の寿命を短くしてしまうのは、木造部分が腐ってしまうからだけではありません。 湿気を含む木材は、シロアリの大好物といわれています。ただでさえ腐って弱くなっている木造部分がシロアリの餌食になってしまえば、 さらに家の寿命を短くしてしまうでしょう。 そして雨漏りがもたらす被害は、家の寿命を短くしてしまうだけではありません。湿気の多い住宅に住んでいると、カビが発生してしまいます。 カビによるアレルギーや肺炎などの恐れもありますので注意したいところです。 他にもカビの発生は、嫌な臭いの元となったりして、快適な生活を脅かす存在と言えるでしょう。家の寿命を短くしてしまうだけでなく、放置すれば住む人にも危険が及ぶ可能性も。 素早く見つけて工事をおこなえば、木造部分が腐ってしまうことも防げます。家の寿命が減るのも最小限に留めることができて、シロアリの餌食になることもありません。もちろんカビの発生によるアレルギー感染症など、人体への悪影響もなくなるでしょう。雨漏りは放置せずに、素早く修繕することが大切です。 (2021.03.05 更新) 詳しく見る
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屋根の塗り替え時期を判断する方法(朝霞市 外壁塗装)

こんにちは!(^^)! 朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です(*^^*) 住宅の中でも、外部からの影響を一番受けやすいのが屋根です。外部と接しているのは外壁と屋根、窓ですが、その中で一番太陽に近い位置にある屋根は、紫外線の直撃を受けます。周りによほど高い建物がない限り、屋根はどの角度に太陽があっても紫外線を受けてしまいます。外壁ならば北側は太陽の光が当たりにくかったりしますし、南側も朝や夕方などは紫外線が当たりにくいですが、屋根の場合は朝から夕方まで容赦なく紫外線が当たるのです。 また、雨が降ったり雪がよく降る地方の場合、屋根に直撃したり積もったりしますので、やはり劣化の原因となってしまいます。もちろん、屋根材はそれなりに頑丈に作られています。ですが、長期的に利用するとやはり劣化してしまうものです。劣化を防ぐための方法として、屋根の塗装を塗り換える必要があります。 では、塗り替え時期はどのように判断したらよいでしょうか。これはまず、屋根材の種類によって変わってきます。スレートで約10年、トタンで約5〜8年が一つの基準になっているのです。基本的にトタン屋根は耐用年数が短く設定されており、その分価格が安いのが特徴です。スレートの場合は、トタン屋根よりも後からできたものですので、耐用年数もトタン屋根よりは高くなります。ただ、その分トタン屋根よりも料金が高いです。実際にはそれ以上に長持ちする場合もあれば長持ちしない場合もあります。耐用年数以外も、環境や屋根の形状の違い、紫外線と水分の影響などが関係してくるのです。そのため、素人ではなかなか判断することが難しいのが実情。この場合はプロにお願いをしてもらい、屋根材の状態を目で見て確認してもらうのがいいでしょう。 ただし、素人でも簡単に判断が可能な場面もあります。それは、チョーキング現象が生じている場合です。       チョーキングとは、指で屋根材を触った時に、チョークの粉のようなものが指に付くことです。 屋根だと手が届かずなかなか難しいかもしれませんが(;^ω^) 防水性が低下している合図ですので、参考にしてみてください。 (2021.02.24 更新) 詳しく見る
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塗料悪臭の原因って(朝霞市 外壁塗装)

外壁は家の印象を決める上で大変重要なものです。この記事をご覧になっている方は外壁塗装の工事を考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、いざ外壁塗装工事を始めるときに気になるものの一つは塗料のにおいではないでしょうか。塗料の中には匂いがきついものが含まれているため、塗装の際には注意する必要があります。具体的には、イソプロピルアルコール、1ーブタノール、メタノール、キシレンなどの有機溶剤のことです。これらを吸引すると、吐き気やめまいなどを引き起こすだけでなく、悪化するとシックハウス症候群や不妊などの原因になることもあるのです。   有機溶剤の匂いに対しては、マスクなどで対応するという手段があります。特に、有機溶剤専用のマスクも販売しているため、これを利用すれば、吸引をかなり抑えることができます。ただし、その分だけ密閉率も高く、特に夏場は苦痛になってしまう場合もあり得ます。そのため、夏場には塗装作業を避けることが推奨されます。 また、マスクを利用しても、匂いそのものが充満している状態では、マスクを外すことができなくなりますし、揮発した有機溶剤は、皮膚からも浸透してしまうため、換気が非常に重要となります。そのため、塗装中は窓を開けたり、換気扇をつけたりするなどして、有機溶剤を外に逃がす工夫が必要となります。 なお、基本的に有機溶剤は油性塗料に含まれているものであるため、水性塗料を利用するという手段も有効です。ただし、水性塗料も油性塗料よりは健康被害が少ないというだけであり、人体に健康被害がある可能性自体は変わりがありません。そのため、水性塗料を使う場合でも、やはりマスクや換気などの対策を忘れないようにした方が良いでしょう。 塗料の臭いには十分注意が必要です。そのため外壁塗装の工事をする際には事前に近所の方への挨拶は忘れないようにしましょう。中には業者があいさつ回りを代行してくれるものもありますがトラブルを防ぐためにもご自身でも行かれるとなお良いかもしれませんね。 (2021.02.24 更新) 詳しく見る
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外装の色定め(朝霞市 外壁塗装)

こんにちは。 埼玉県朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っています色武です。 まだまだ寒い日もありますが、少しずつ春が近づいてきましたね。 公園の河津桜が開花していました🌸 さて、今回は外壁の色決めのお話です。   外壁は家の印象を決めるものなので色選びはとても重要です。どのような色を選択するのかは、誰もが頭を悩ませてしまう問題に違いありません。住宅を含めたあらゆる不動産にとって外装の色は魅力の一つですから、できるだけ後悔しない色定めを行っていきたいところですね。そこで今回は外壁の色選びで失敗しないためにポイントをまとめました。この記事を参考にして外壁の色定めを行うといいでしょう。     外壁の塗り替えで既存の建物の色を変える場合は、新築の色定めよりも比較的簡単にイメージを膨らませることができるのではないでしょうか。まずは自分の好きな色からイメージしてみたあとは、周囲の環境やエクステリアにもっとも適した色は何か、という部分も想像してみることが大切です。住まいの外観は外壁のみで独立しているわけではありませんから、失敗しない塗装を心がけるなら、第三者視点から見た周囲との調和という観点も持っておくことが重要なポイントになります。 また、物理的な面からお話すると、色の見え方・面積効果を考えることができれば、もっと理想的な外壁の色定めに近づくことができます。住まいの外壁は、光の当たり方や屋外環境、一日の中でも朝と夕では微妙に色合いが変わって見えるものです。外壁をおしゃれに楽しむためにセパレート要素などを取り入れる場合は、選択した色の面積によって視覚効果が変わってきますので、しっかりとコンセプトを決めて取り掛かることが大切ですね。 ただ、業者に見せてもらうサンプルの色だけで判断しないようにしましょう。サンプルの色の面積と家の外壁の色の面積が違うからです。これは色の面積効果と呼ばれるもので同じ色でも面積が大きくなると印象も大きく変化します。実際に色を塗る前に十分注意して色選びを行いましょう。 専門家や周囲の方の意見も取り入れながら、長く共に過ごしていく建物に最適なカラーを選んであげましょう。 (2021.02.24 更新) 詳しく見る
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屋根の建築用語を簡単に説明します(朝霞市 外壁塗装)

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市・和光市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っている色武です!! さて、今回は屋根の建築用語について。 私もこの会社に入る前まで屋根の名称など知らず 屋根は屋根‼だと思っていましたが(^-^; 一口に屋根といっても場所によっていろんな呼び方があるんです。   屋根補修の時などに場所の名前を知っていると 業者や大工さんとお話がしやすいかと思うので 是非ご参考にして下さい(^^♪               大棟(棟) 屋根のてっぺんのことです。陶器瓦屋根では瓦が用いられますが、 金属屋根やコロニアルでは棟板金(むねばんきん)と呼ばれる金属製の板金が用いられます。 棟板金は風などの影響を受けやすいため、よく飛ばされたりします。原因は棟下地の腐食などです。棟下地は貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材が用いられています。 けらば 屋根の端の部分で、雨樋が付いていない方をけらばといいます。 ※これに対して、雨樋が付いている方は「軒」といいます。 破風(はふ) 屋根の側面についている板のことです。 特に、雨樋(雨を流すための道具)が付いていない面を指します。 鼻隠し 屋根の側面の板のうち雨樋を取り付ける面を指します。 基本的に屋根の最も低い位置に取り付けられています。 雨樋を取り付けない面が「破風」です。             ちなみになんですが、”けらば”って面白い名前ですよね? 漢字で書くと「螻蛄羽」、古い表記では「螻羽」だそうで。 昆虫のケラ(いわゆる“オケラ”)の短い羽根にたとえた表現だそうです。 オケラの羽に見え…ないのは私だけでしょうか( *´艸`) 建築用語の語源を調べてみるのも面白いですね。 外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の際は、是非色武まで!! 建物診断&お見積り作成は無料でご対応させて頂いております(^^♪ (2021.02.19 更新) 詳しく見る
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外壁塗装の見積書を理解する必要はあるの??

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市・和光市を中心に地域密着型で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修繕・防水工事をおこなっている株式会社色武です。 外壁塗装や屋根塗装を行う際には、必ず見積書には目を通す事になります。その見積書を理解するメリットを今回はお伝えさせて頂きます。 ずばり「外壁塗装の見積書の見方」です。細かく見積もり書に何にどのくらいの金額がかかるのか明記してくれる場合もありますが、業者によっては合計金額だけ出して詳細はざっくりとしか書かれていないという場合も少なくありません。   見積書は業者が使う材料や工程を確認できるポイントでもあるので、後々のトラブルを防ぐために施工前にしっかりと確認するべきなのです。そこで今回は外壁塗装の見積もり書を理解することでどのようなメリットがあるのかということについてお話していきます。   ■必要な作業が工程に含まれているか確認できる外壁塗装は、ただ単に外壁にペンキで色を塗るだけの作業ではありません。事前に足場を組んだり、高圧洗浄をして外壁をきれいにしたり、養生作業を行ったり、必要な作業がたくさんあるのです。見積書に具体的な工程が明記してあると、これらの作業をもれなく施工してもらえるのかの確認することができます。見積書に記載がない場合や○○一式とぼやかして書いている場合は事前に「○○一式とありますが、詳しく教えていただけますか?」などと、聞いた上で口約束ではなく、見積書を作り直してもらって書面に残しておきましょう。   ■複数社に見積もりしてもらうことで相場がわかる見積書の見方がわかると、複数社に見積もりしてもらった際に、外壁塗装の各工程の相場を把握することができます。もちろん高額な価格を請求されている場合は高い理由を聞くべきですが、大切なのは相場より安すぎる価格で見積もられている場合です。安すぎる場合はなぜ低価格が実現できているのか質問してみましょう。例えば楽塗では足場の価格が相場より安くなっていますが、一般的な塗装業者が委託しているところを自社で施工しているため安さを実現できているのです。このようにきちんとした理由がある場合には安い方がいいですよね。納得いく価格で納得いく施工をしてもらえるよう、相場を知って気になる箇所を指摘してみてください。   見積書の見方を理解するメリットについてお分かりいただけたでしょうか?契約書にサインして、施工が始まってしまうと思っていたのと違ってもどうすることもできません。トラブルを防ぐためにも事前の見積書の段階で細かな部分まで確認をしておきましょう。 建物のことで、お困りごとがございましたら是非色武まで!! 建物診断&お見積りは無料で作成させて頂きますm(__)m (2021.02.02 更新) 詳しく見る
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外壁塗装の見積書のチェックポイントⅢ

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市・和光市を中心に地域密着型外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っている株式会社色武です!! 今日は朝方は雨でしたね☔ 雲の加減で、強く降ったり弱くなったりな雨でしたが、今はもう雨は上がってますね!(^^)! さて、本日は外壁塗装の見積書のチェックポイントⅢをお送りさせて頂きますm(__)m先日の続きになりますので、まだ読んでない方は外壁塗装の見積書のチェックポイントⅠ・Ⅱを是非読んでくださいね☆ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の見積書は、専門用語が多く並んでおり、一般の方には馴染みの薄い言葉多いのは間違いありません。 最低限このブログで上げさせて頂いております、外壁塗装の見積書チェックポイントⅠ・Ⅱ・Ⅲは抑えておくと良いですよ(^^♪ では、続きを早速!!!   ■○○一式が多用されていないかチェック外壁一式、屋根塗装一式など、○○一式が多用されている場合は具体的に何にどのくらい費用がかかるのかわかりませんよね。何に費用がかかるのか分からないと複数社に見積もってもらっても比較の使用がないので、具体的な金額の内訳を確認しておきましょう。金額の内訳を明確化しておくことで、必要な工程が省かれていないかということもチェックすることができます。   ■諸経費に不明な金額が発生していないかチェック見積書の項目の中で「諸経費、雑費」など何に使われているか分からない費用が発生している場合があります。内訳を明記している場合は問題ありませんが、全体工事費用の数パーセント発生しているという場合には納得いくまで確認しておきましょう。   見積書のチェックポイントについてお分かりいただけたでしょうか?項目も多くて正直大変だと思われるかもしれませんが、外壁塗装は家を建ててから何度も行われることでもありません。一度の塗装でそれなりに費用もかかりますし、大切な家を守るためにも見積書の時点で気になる点があれば確認しておきましょう。また、見積書というのはお客様から預かったお金を○○に使いますという説明文のようなものなので、見積書の丁寧さは工事の丁寧さにもつながってくることでしょう。もちろん私たち楽塗はお客様の悩みをしっかりと解決いたします。外壁塗装をお考えの方は株式会社色武までご相談くださいね。 (2021.02.02 更新) 詳しく見る
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外壁塗装の見積書のチェックポイントⅡ

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市・和光市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修繕を専門に行っている色武です。 本日は外壁塗装の見積もりチェックポイント、前回の続きをお伝えさせて頂きます。 「外壁塗装を見積もってもらっても専門用語ばかりでよくわからないし、適当に安く見積もってくれた業者に依頼すればいいか…」「外壁塗装を見積もってもらっても専門用語ばかりでよくわからないし、適当に安く見積もってくれた業者に依頼すればいいか…」こんな風にお考えの方は外壁塗装においては要注意です。外壁塗装は安いからいいという風には直結しません。   安いけれど仕上がりが良くなければ、もう一度別の業者に施工の依頼をしなければなりませんし、簡単に劣化してしまうと大切な家自体も劣化を進めてしまう原因になってしまいます。前回のブログでは足場や養生の見積書のチェックポイントをご紹介しました。今回は外壁塗装の中でも重要な工程となる塗料のチェックポイントについてご紹介していきますね。   ■使用される塗料のメーカーをチェック見積書の塗料の欄でチェックしてもらいたいのが、どこのメーカーの塗料を使用しているかということです。自社の独自の塗料を使用している場合もありますが、やはり塗料は有名なメーカーが販売しているものを使用する方が性能の面で確かな部分があります。使用する塗料のメーカーが明記されていない場合は、きちんと明記されている見積書を再度作ってもらうようにしましょう。また、メーカーによっても販売されている塗料は様々です。塗料のグレードについても詳細に確認しておくだけでなく、塗料名も明記しておくことが重要です。   ■塗料のグレードはインターネットで確認塗料のメーカーは有名なメーカーで安心できても、グレードが低いとその分性能は落ちてしまいます。グレードによって塗料の価格も大幅に変わってくるので、自分の希望するグレードが正しい価格で見積もられているかをメーカーのホームページなどで確認しましょう。   ■外壁と屋根の塗料のランクに違いがないかチェック外壁と屋根で塗料のランクが違うものが使用されていたという事例も外壁塗装のトラブルでよくあるものです。例えば外壁に高級な塗料を塗っていても、屋根に低いグレードの塗料を使用してしまうと、屋根だけ先に劣化が進んでしまい、屋根と外壁の塗装時期がずれてしまいます。家全体で塗料のランクに相違がないか、別の塗料を使用する場合もそれぞれの耐用年数を調べておきましょう。   このように見積書のチェックは大変重要です。次回のブログでもチェックポイントをご紹介するので、そちらも参考にしてみてください。 (2021.02.01 更新) 詳しく見る
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外壁塗装の見積書のチェックポイントⅠ

こんにちは(^^♪ 埼玉県朝霞市・和光市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修繕の株式会社色武です。 今日は朝冷え込んでいましたね🥶 雪が少し舞っていましたが、気温はこれから急上昇!! さて、本日は外壁塗装の見積もりについてお伝えできればなと思います。 外壁塗装の見積書には多くの専門用語が並べられていて、一般の方にはなかなか理解しにくいものになっています。外壁塗装の見積書には多くの専門用語が並べられていて、一般の方にはなかなか理解しにくいものになっています。   しかし、見積書は塗装を依頼する前のお客様と業者の認識を明確化するものなので、気になるポイントがあれば、後々のトラブルを防ぐために必ず確認しておくべきものでもあるのです。一見難しそうに見える見積書もポイントを押さえて見ると難しいことはありません。そこで、今回は外壁塗装の見積書のチェックポイントについてご紹介していきます。   ■足場足場の作業の中では、飛散防止シートの設置がまとめられて表記されている場合があります。足場一式作業の中に飛散防止シートの設置費用が含まれているのか確認しましょう。また、足場を建てるには専門の資格が必要なため、業者によっては他社に委託している場合もあります。その場合は足場に無駄な費用がかかってしまう可能性があるので、自社で足場設置も行える業者に依頼する方がコストを抑えることができます。   ■養生養生作業のチェックポイントとしては、窓やサッシ以外に車や庭などにもしっかりと養生を施してくれるかどうかです。特に近隣住民の家との距離が近い場合などは近所の車などにも塗料が飛んでしまわないようビニールをかぶせてくれるかどうかも確認しておきましょう。   ■コーキング外壁素材がサイディングの方に特に注意して見てもらいたいのが、コーキング処理を適切にしてもらえるかどうかです。劣化具合によってコーキングを打ち増すだけでいい場合もありますし、すべて剥がして再度打ち直さなければならない場合もあります。外壁の劣化状態に合わせて処理方法を変える必要があるので、複数社に見積もってもらって家のコーキングの正しい劣化状態を知っておきましょう。   次回のブログでは塗料に関する注意点、チェックポイントをご紹介しますね。 (2021.02.01 更新) 詳しく見る
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