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【朝霞市】遮熱塗料とは?

お役立ちブログ 2023.07.29 (Sat) 更新

こんにちは!カラー館イロドリです🌻

今回は、「遮熱塗料」を使用した塗替えについてご紹介します!

 

遮熱塗料とは太陽光を効率よく反射させて、建物が受ける熱の影響を抑える効果がある塗料のことです。

省エネ・節電効果もある塗料です

近年では、地球温暖化などの影響で夏場の室内の温度を気にしている方もいるのではないでしょうか?

室内にいても、気づかないうちに熱中症になってしまうというニュースもあります。

電気代の節約にもなりますが、健康を守るためにも

「遮熱塗料」は塗り替える時に人気の塗料です😊🌈

 

 

室温・屋根の温度について

室温も2~3度変わるので、夏場の暑さを軽減させたい方におすすめです!

屋根材の温度は15~20度変わります。

外部から熱を伝わりにくくなりますが、保温効果はあまり期待できません。

冬場の場合はどうなのか気になりますよね!

冬場も遮熱塗料は同じ働きをします。しかし、冬は夏に比べて日射角度が小さいです。

そのため遮熱塗料の影響も小さいので冬の影響は少なく、夏場にさらに効果を発揮します。 

                    

 

       

耐用年数について

遮熱塗料の耐用年数は約8~15年ほどです。

施工条件や環境により耐用年数が前後することがあります。

遮熱効果が低下する場合、赤外線や熱により塗膜は劣化していきます。

劣化すると遮熱塗装の効果は低下していくので、防水性能も落ち、汚れなどもつきやすくなります。

「カーボン」という排気ガスに含まれている炭化水素は、赤外線を吸収しやすいです。

そしてカーボンが塗料を塗った部分に付着すると、遮熱塗料の効果が低下していく原因となります。

対策としては、低汚染性塗料や汚れがひどくなる前に早めの塗装が効果的です!

 

 

遮熱塗料を選ぶポイント!

効果の高い塗料についてのポイントをご紹介します。

「①日射反射率に高い塗料」「②塗りやすい塗料」「③耐候性の高い塗料」を選ぶことをおすすめします🌟

日射反射率に高い塗料は、どれだけ多くの太陽光を反射できるのか、という反射率が大切です。

塗りやすい塗料は、塗る際に塗りにくい塗料だと仕上がりも悪くなる場合があります。

そのためなるべく塗りやすい塗料を選ぶことも大切です。

耐候性の高い塗料は、日光や雨などの要因に対して耐久性が高い塗料のことです。

様々な天候にさらされていくと、塗料は劣化していきます。

遮熱塗料は劣化しにくいと言われていますが、優劣はあるので色やどの塗料にするのか気をつけて選びましょう!

 

 

お家でできる遮熱方法

お家などで簡単にできる遮熱方法もご紹介します🌷

 

遮熱カーテン

遮熱カーテンはもう使っているご家庭もあるのではないでしょうか?

1番簡単でメジャーな方法ですね☺️🪟

デザイン性もさまざまなものがあるので、おしゃれにもこだわることができます。

 

遮熱フィルム

遮熱フィルムを窓に貼ることにより、太陽の光を反射できます。

さらに1年中気になる紫外線のUVカットもしてくれます。

窓ガラスの飛散防止や窓の強度も上がるので、遮熱フィルムを貼ることで多くのメリットがあります。

きれいに貼るには技術が必要です!

規模にもよりますが、施工期間は短いので、業者に頼むことをおすすめします。

 

二重窓

二重窓は夏は涼しく冬もあたたかく快適に過ごすことができます。

二重窓は窓と窓の間に、空気や空間が生まれるので、熱を遮熱し断熱効果も生み出してくれるのです。

さらに結露の軽減や、防音、防犯にも効果があります。

窓の設置が必要なので業者に頼むことをおすすめします! 

                

     

遮熱塗装と共に組み合わせると、より快適なお家づくりにつながります🏠✨

1年中過ごしやすく、大切な家族やペットと過ごす空間がさらに充実するといいですよね😊🎵