シキブログカラー館イロドリの活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > シキブログ > お役立ちブログ > 【朝霞市】外壁の綺麗を保つには?

【朝霞市】外壁の綺麗を保つには?

お役立ちブログ 2021.08.18 (Wed) 更新

こんにちは!朝霞市を中心に外壁・屋根塗装を行っております色武です(*^^*)

今回は外壁の汚れやすさについてお伝えしたいと思います。

家の外壁がずっと新築の時のように綺麗だったら嬉しいですよね。

しかし現実は、日照や風雨にさらされてだんだんと汚れていきます。

見た目が悪くなるのはもちろんですが

塗料の防水機能も低下してしまいますので対策が必要になってきます。

汚れを防ぐために、まず最初に外壁の汚れについてご案内します。

 

汚れの種類

・雨垂れ 窓枠や換気口などから水がたれることによってつく黒い跡

・苔・藻・カビ 湿気が多い場所に起こる

・錆 付帯部などからの錆汁が付着する

・変色 紫外線などの影響で外壁の色が褪せる

汚れが目立つ外壁の条件

・白色や黒色の外壁  汚れが目立ちやすい

・表面に凹凸がある外壁 ホコリが付着しやすい

・北向きで風の通りが悪い立地 苔・藻・カビが付着しやすい

・山が近い 苔が付きやすい

・交通量が多い 排気ガス、ホコリの影響を受けやすい

■汚れやすい外壁塗装の塗料

・合成樹脂 帯電しやすく、表面塗膜が静電気を帯びるとホコリや汚れを吸着しやすい

・艶無し塗料 艶有と比べるとゴミなどが付着しやすい

・弾性塗料 塗膜が柔らかく粘着性があるのでゴミが付着すると取れにくい

 

いかがでしょうか。

外壁の汚れには様々な原因があるようですね。

では汚れを防ぐためには何が必要か対策をご紹介します。

 

汚れの目立たない外壁の色を選ぶ

・黒ずみが目立たない⇒グレー ◆◆◆◆◆

・苔・藻が目立たない⇒グリーン ◆◆◆◆◆

・砂埃が目立たない⇒ベージュ ◆◆◆◆◆

汚れに強い機能性塗料を使用する

・低汚染塗料

  親水性の塗料のことです。汚れを弾くから撥水性の方が良いのでは?と思ってしまうかもしれません。

  撥水性ですと、付着した汚れはそのままで雨だけが水玉状になって流れてしまいます。

  親水性は雨が塗料に馴染んで汚れを一緒に流してくれるので綺麗を保つことができます。

・光触媒塗料

  太陽光を使って汚れを分解し浮き上がらせ、雨水で流すというセルフクリーニング機能がある塗料です。

・ナノテク塗料

  粒子が非常に細かいので汚れそのものが付きにくい

 

もし汚れが付いてしまった場合には

 

ホースで水をかける

  外壁に時々ホースで水をかけてあげて汚れを流しましょう

  できれば屋根から流すと効率的ですが、高所は危険なのでご注意ください。

□高圧洗浄する

  家庭用高圧洗浄機、有名なのはケルヒャーですね。

  こちらでほとんどの初期の汚れは落とすことができます。

  ただし、周りに水が飛びますのでご近所さんなどにお気を付けください。

薬剤洗浄する

  錆なら錆落としなど、ホームセンターに行くと専用の薬剤が売っていますね。

 ただし使用の際には注意書きなどよく読んで使いましょう。

プロに依頼する

  洗浄だけだと高額になってしまうかもしれませんが一番綺麗になるのは業者に任せることです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

汚れてしまうのは仕方のないことですが、

色々と対策はあるようですね(^^♪ホースで水をかけるぐらいならすぐにでもできそうですので是非やってみて下さい❕