【朝霞市】防水工事について
こんにちは!カラー館イロドリです
「防水工事」の中でも種類があるのをご存知でしたか?
よりお客様に合う防水工事はできるように、今回は防水工事のご紹介をします!
防水工事とは建物の雨にさらされる箇所を、水から守る工事をすることです!
屋上や屋根、ベランダやバルコニーなどに施工します。
主にコンクリートの建物に施工する工事で、建物をきれいに状態を長持ちさせることを目的とします。
防水工事の種類は主に4つあります。
そのほかにも細かく分けるとさまざまありますが、今回は4つご紹介します
1.ウレタン防水工事
ウレタン防水工事は日本で多く施工されていると言われています。
塗膜防水のために、液状の防水剤を塗り重ねます。
(塗膜防水とは塗料を塗りかさねて防水層を作り、雨水などの水分が建材に浸透するのを防ぐ施工です。)
どこでも施工しやすく、メンテナスの費用が比較的安いです。
弾性が強く、触れてみて弾性があるかどうかでウレタン防水かどうか判断しやすいです。
防水の機能を発揮させるために、厚みを出す必要があります。そのため弾性が強くなるのです。
塗布して施工するので簡単な作業だと思われるかもしれませんが、技術が必要です。
塗膜を乾燥させるために数日間、乾燥させる期間が必要となります。
既存の防水層がもともとウレタンであれば、重ね塗りも可能です
FRP・シート防水など他の防水層であっても施工できる工法もあります。
2.アスファルト防水工事
アスファルト防止工事は、アスファルトの高い接着性や防水性を活かして
ビルの屋上や新築の屋上などに使われます。
建物の規模や天候によっても変わりますが、約3週間程度の期間で工事が完了します。
3.FRP防水工事
FRP防水工事は、ガラス繊維の補強材を使う防水工法なので衝撃に強いです。
硬く軽いのも特徴で、一般的にお風呂や船などにも利用されています。
建物ではバルコニーやベランダなどに利用されています。
FRP防水工事は工事の期間が比較的早いです。
4.塩ビシート防水工事
塩ビシートは、塩化ビニル樹脂を原料とした防水シートを貼り施工します。
工場で防水機能が作られているので、品質も良く防水機能もあります。
程度にもよりますが下地が傷んでいても均一な仕上がりになるため、
共用廊下や階段などに利用されています。
上から保護塗料を塗ると、耐久性も高くなるのでおすすめです!
今回は防水工事の4種類をご紹介しました。
これらの防水を組み合わせて施工することも可能です!
施工されている防水剤や、屋上などの形によってメンテナンスの仕方は変わってきます。
雨漏りが発生する前に点検や工事をすることをおすすめします
どの工法にも、メリットやデメリットがあります。
建物や工事の箇所によっても合う施工も異なるので業者にしっかりと相談しましょう!
カラー館イロドリは建物診断&お見積り作成は無料でご対応させて頂いております!
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