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価格は少し割高!?しかし、コスパは非常に優れている「ラジカル塗料」

お役立ちブログ 2021.12.28 (Tue) 更新

こんにちは!

朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っている色武&カラー館イロドリです^_^

皆さん「ラジカル塗料」という塗料をご存知でしょうか??

「外壁の塗装業者からラジカル塗料の説明を受けたけど、よく理解できない」

「ラジカル塗料は、他の塗料とどんな違いがあるのか詳しく知りたい」などと思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、本日は「ラジカル塗料」についてお話していきたいと思います。

「ラジカル塗料」というのは、酸化チタンを使用したラジカル制御型塗料のことを言います。

2012年に発売された新しい塗料ですが、これまで主流だったシリコン塗料と比べてコストパフォーマンスが高く、外壁塗装の塗料の中で最もおすすめできる塗料です。

しかし、この説明だけでは、ラジカル塗料について理解するのは難しいと思いますので、もう少し掘り下げて説明していきます。

 

【まず、水性塗料の基本知識を知る!!】

ラジカル塗料とシリコン塗料の違いを知るためには、まず、水性塗料の基本知識を身につけなければなりません。

水性塗料は、樹脂、顔料、そして水・添加剤によって構成されています。

顔料というのは、着色に用いる粉末のことで、水や油に溶けないものの総称です。

式で表すとすると、「水性塗料=樹脂+顔料+水・添加剤」となります。

【ラジカル制御型塗料とシリコン塗料の違い】

ラジカル制御型塗料とシリコン塗料の違いは、「樹脂」と「顔料」です。

まず、ラジカル制御型塗料は、何らかの樹脂、ラジカル制御型酸化チタン、そして水・添加剤で構成され、一方のシリコン塗料は、シリコン樹脂、従来の酸化チタン、そして水・添加剤により作られています。

式で表すと、

「ラジカル制御型塗料=樹脂+ラジカル制御型酸化チタン+水・添加剤」

「シリコン塗料=シリコン樹脂+従来の酸化チタン+水・添加剤」

となります。

また、ラジカル制御型塗料の樹脂は、シリコン樹脂にすることが可能です。

シリコン樹脂にした場合、ラジカル制御型シリコン塗料になります。

他にも無機フッ素樹脂の場合は、ラジカル制御型無機フッ素塗料にすることができるのです。

 

 

 

【ラジカル制御型塗料の方が対候性が高いが、その分価格も高くなる!】

ここでは、「ラジカル制御型シリコン塗料」と「シリコン塗料」を比較してみたいと思います。

両者の違いは、顔料です。

シリコン塗料の顔料が従来の酸化チタンなのに対して、ラジカル制御型シリコン塗料は、ラジカル制御型酸化チタンになります。

ラジカル制御型チタンは、従来の酸化チタンよりも、耐候性を高めることができるのです。

と言うのも、樹脂や顔料の有機物を劣化させるエネルギー(ラジカル)を抑制することができるからです。

価格については、シリコン塗料の価格が、1800~2000円/㎡なのに対して、ラジカル制御型シリコン塗料の価格は、2200~2800円/㎡となっており、ラジカル塗料の方が少し割高になります。

しかし、ラジカル塗料は、対候性が高いので、コストパフォーマンスは比較的良い塗料と言えるのです。

いかがでしたでしょうか?

ラジカル塗料は、シリコン塗料よりも少し割高にはなりますが、将来的に考えるとコストパフォーマンスの良いラジカル塗料を選ぶのも良い選択になるのではないかと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました👀🎵