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【朝霞市】屋根の耐久年数とは❔

お役立ちブログ 2021.10.09 (Sat) 更新

こんにちは👀

朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております色武です🎵

本日は、屋根の耐久年数をテーマにお話しさせて頂きたいと思います。

新築やリフォームを検討している方にとっては、どのような屋根を採用するかによって、住まいの耐久年数も変わってくるため、メンテナンスを考えるうえで大切なポイントになってくると思います。

屋根の種類によって、どれくらい寿命が変わってくるのかといった疑問を少しでも払拭できればと思います。

 

最初に寿命(耐久年数)とは、屋根の良い状態を保っていられる年数(期間)のことを指します。

どんな屋根材でも、耐久年数を最大限まで引き上げるためには、良い状態を保ち続けなければいけないため、メンテナンスが必要となります。

 

日本では、昔からあるいぶし瓦や釉薬瓦(原料に年度が使用されており、粘土で瓦の形を作ってから窯で焼き上げます。)は自身による落下などのトラブルがない限り、破損することはほとんどありません。

屋根瓦はその耐久年数が長く、瓦屋根は50年~100年ほど持つと言われています。 

 

また、カラーベストやコロニアルなどを利用したスレート屋根(屋根専用に板状・波板状に作られた屋根材のことを指し、施工もしやすく比較的費用も抑えられるため、新築時の他建物で多く使用されています。)は、外部環境からの影響には、あまり強いとは言えませんが、耐久年数は、20年~25年ほどです。

 

トタン屋根に変わる屋根として、利用されることもあるガルバリウム鋼板の屋根(アルミニウム・亜鉛・シリコンなどから作成された建物用の素材です。)の耐久年数は30年~50年です。

(トタン屋根の寿命は10年~20年ほどになります。)

 

アパートやマンションで見かけることがある陸屋根とは、耐久年数が短く10年~13年ほどです。

 

銅板屋根は以外にもその寿命が長く、60年以上の耐久年数があります。

 

このように、屋根の耐久年数は使用される材質によって、大きな違いがあります。

上記でお伝えした屋根の材質ごとの耐久年数は、住んでいる地域の気象条件などによっても左右されるため、一つの目安として参考にして頂ければと思います。

一番寿命の長い瓦屋根を採用する場合でも、定期的に業者に状態を確認してもらうことが屋根を長持ちさせる重要なポイントになります。

耐久年数が長いと言った理由で、瓦屋根の定期チェックを怠ってしまうと、瓦のズレなどによる雨漏りなどが発生する場合がありますのでご注意して下さい。

漆喰塗り替えや棟瓦の積み直しなどの定期的な補修を適切に行うことが安心につながるのではないでしょうか。

もし今後屋根のリフォームをご検討される際は、本日のお話を参考にしていただければ幸いです。

弊社では、見積りを無料で行っておりますので、何か気になることやご不安なことがございました際はお気軽にお問合せお待ちしております。