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リシン仕上げとは??

お役立ちブログ 2020.10.28 (Wed) 更新

外壁の仕上げ方にはいくつか種類があることはご存知でしょうか?
外壁塗装には、吹付工法と乾式工法の大きく2種類に分けらます。
今回は、吹付工法の「リシン」という工法について紹介していきます。

 

そもそも、リシンとは何なのでしょうか。
リシンは、薄吹付仕上塗材の一つのことです。
アクリル顔料塗料であるリシンに砂状の骨材を混ぜて作られます。
下地となるサイディングやモルタルの上にスプレーガンなどで吹き付けて乾燥させることで仕上げるのです。

 

では、そんなリシンの長所はどのような点なのでしょうか。

 

まずは、手軽さと自由なデザインです。
アクリル顔料塗料を使うので、様々な色のバリエーションを楽しむことができ、値段も安くなります。
また、吹付工法なので、手早く、広範囲に塗装を施すことができるようになっているのが長所でしょう。

 

また、つや消しの効果も特徴の一つでしょう。
リシンは、砂の凹凸が多く付くため、下地の不出来も隠すことができるのです。

 

では、デメリットは何なのでしょうか。

 

一番大きな点は、防水力に劣る点です。
リシンは、通気性・透湿性の面を大幅に優先させた外壁塗料になります。
そのため、水分には弱くなってしまうのです。
もちろん、外壁に必要な防水性は備わっていますが、他の塗料を使用した時よりも防水機能を期待することはできないでしょう。

 

2つ目は、カビが生えやすくなることです。
リシンを外壁に使用することによって、外壁に凹凸が生じます。
外壁に凹凸があると、平らで滑らかな壁に比べてカビが付きやすくなってしまうのです。
そのため、カビを発生させにくい環境を作るように心がけましょう。

 

一体カビの発生原因はどのようなものなのでしょうか。

 

まずは、長期間に渡って湿気にさらされることです。
カビは、湿度が高い箇所に発生しやすいもの。そのため、湿度が高く乾燥しない箇所ではカビが繁殖しやすくなってしまうものです。

 

また、壁に凹凸があることでカビが根を生やしやすくなります。
カビは深くまで根を生やしてしまい、そうなると完全にカビを落とすことは難しくなってしまうのです。

 

外壁の仕上げにリシンを使う場合は、湿気の溜まりにくい場所を選ぶようにしましょう。