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外壁の白い粉の正体は?

2020.08.31 (Mon) 更新

こんにちは♫色武です。

 

住宅の外壁は10年ぐらいが塗替えの目安になります。

 

塗り変える時の目安としては、外壁にひび割れが発生してしまっている場合や指で触ったときに白い粉がつく場合です。

 

ひび割れは別名クラックと言いますが、ひび割れしたところから水分が入ってしまう可能性がありますので注意が必要です(>_<)

 

もう一つの、白い粉が付く場合は外壁の塗料が劣化する、チョーキング現象と言う物になります。

塗料の顔料が劣化してしまうことにより、顔料がある粉状になって表面に出る状態になってしまうのです。

チョーキングと言われるのは、学校の黒板で利用するチョークのように白くなるからです。

指先で外壁を触ると劣化した塗料が手に付着することになり、

この場合、塗料が劣化して防水効果がないことの現れになります。

 

外壁の役割は壁の内部に水分を入れないようにすることが大きいのですが、もし、外壁を人差し指などで触ったときにチョーキングの現象が見て取れる時には防水性能が低下していますので塗装し直すサインになります。

外壁塗装には確かにお金がかかりますが、クラックやチョーキングの現象が見て取れるにも関わらず、そのまま放置しておくと結局は住宅の寿命が縮んでしまいますので、結果的にお金をたくさんかける必要がでてきます。ですので、早めの対処を行いたいものですね(*^_^*)

上記のような症状がございましたら是非色武までご連絡下さい。

診断見積は無料ですのでお気軽に!(^^)!