シキブログカラー館イロドリの活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > シキブログ > 外壁塗装を行う天気は?雨天も行う?

外壁塗装を行う天気は?雨天も行う?

2020.05.26 (Tue) 更新

こんにちは(^^♪

埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門で行っている色武です。

今回は外壁塗装を行う天気についてみていきたいと思います!!

 

外壁塗装工事は家の外側の壁面を塗装する工事です。

つまり屋外で作業を行う事になります。

 

ズバリ・・・雨天時は塗装工事は行いません!!

 

屋外の作業には必ず天候の問題がついてまわります。

察しの良い皆さんは雨天の中工事を行ってしまうとどうなるか想像ができると思います。

後々に不具合が発生します・・・・(´;ω;`)

雨降っているのに塗装をしたらもう大変です・・・

しかし、雨の時でも行っても支障の出ない工事もあります。

それは実際にはどの工程になるか?

①足場の組み立て

②高圧洗浄

③養生シート

この3つは雨天でも進める事ができます

雨天だからといって一日の作業をすべて無にするといった事はありませんが、

塗装やシーリング工事の工程に入った場合は、空いてしまいます。

もしも雨天にもかかわらず無理やり作業を行うとどんな弊害が起きるのでしょうか?

考えられるポイントは以下のようなことです。

①塗料が雨で薄まってしまう

②塗料に雨水が落ち水玉模様のまだらな汚い仕上がりになってしまう

③塗料が乾燥しきる前に重ね塗りをしてしまうので、徐々に塗装が剥がれてしまう、塗膜剥離や、ひび割れ、

クレーター、白化といった不具合

この3つが最大の弊害になるかと思います。

雨といっても霧雨から土砂降りまでかなりの幅があります。

どのくらいの雨で作業を中止するかはお客さんにはわからない部分がもう一つ基準としてあります!!

それは「気温5度以下、湿度85%以上の天候」では塗装を避けるという事です。

埼玉県は雪国でもなく南国の湿度が高い場所でもないので、この基準値に該当する日数は高くあまりないかもしれません。

また、「降雨が予想される日」も工事を避けるべき日とされている為、天気予報が雨であれば、塗装工事は入らない可能性があります。

施工業者さんによっては、降水確率が20%〜30%であっても、作業を中止する場合もあります。

外壁塗装工事にとって、湿度(雨)の高い天気は避けて行っていくものです。

梅雨時も工事は行えますが、春先や冬に比べると工期が伸びる事もしばしばあります。

工期や施工の時期も建物の診断時に一緒に相談しましょう!!

☆色武の無料診断はこちらから✉も☆

☆施工事例はこちらから☆