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どうして外壁塗装はするの?

2020.05.26 (Tue) 更新

こんにちは(^^♪

埼玉県朝霞市を中心に外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている色武です!

本日は外壁塗装を検討されている方、そうではない方にも、外壁塗装は何故するのか?をお届けさせて頂きます。

結論から・・・・

外壁塗装は重要です!!

そうは言っても、業者さんのブログなんだからそうでしょう。と思われる方もいらっしゃると思います。

また、外壁の汚れや傷はそんなに気にならないし、無駄な出費になるから外壁塗装は必要ないんじゃないか・・・

と思われている方もいらっしゃると思います。

では、ここからは何故、外壁塗装が必要なのか、見ていきましょう(#^^#)

まずは塗装の役割を見ていきましょう!!

外壁塗装の役割には、家の内部に雨水が侵入しないようにする防水・保護の役割があります。

これが一番大事な役割です。もちろん外観美を綺麗に保つことも入ります。

この保護の役割には防水・防さび・防カビ・防虫・遮断・遮熱・耐熱の機能も果たしてくれます。

新築の時は建物は綺麗で、どこにも性能上の不備はありませんが、

年数を経過するうちに、だんだんと紫外線や雨などの影響を受けて、傷んでしまいます。

さて、この外壁塗装のメンテナンスを怠ってしまうとどうなってしまうでしょうか?

外壁自体にツヤがなくなってしまいます。艶がなくなってしまうと、外壁自体の防水性能が低下してしまいます。

水をはじく力を失ってきた外壁には少しずつ水がたまったり、湿気を帯びたりするようになってきます。

湿気を帯びたり乾燥したりを繰り返していくと、壁自体ゆがんだり反ってきたりします。

壁の動きが増えてくると、次第と壁に小さなヒビが発生していきます。

そして、この小さなヒビが大きなヒビになってしまい、雨水の侵入を招く事になります。

このヒビを補修しなかった場合、外壁の内部にまで水が浸入し、中の防水シートまで達してしまいます。

基本的には防水シートで水は止まるようにはなっていますので、躯体まで影響がいく事はあまりないかもしれません。

ですが防水シートも年月とともに劣化します。

必ず防水シートだけでは防水しきれなくなる時が来ます。

そうなると、結露・湿気が壁の内部で発生し、防水シートの内側にある躯体(鉄骨・木・コンクリート)が劣化していきます。

最後には家の土台部分や基礎の部分にも影響がでてきてしまい、ここまでいってしまうとちょっとした地震・台風などで家に大きな影響がでてしまいます。

マンション等が修繕積立費があるのは、こうした事にならないよう、ある一定期間で建物の修繕をできる様に、準備しているのです。

そう考えると、戸建ての方も同じように対策をしないとなんです。

外壁には重要な役割があり、劣化を放置し続けると最終的には塗装で済むべきところが、

外壁の張替えが必要になったりと修繕費が高額になってしまうケースがあります。

そうなる前にまずは点検をされることをオススメします。

新築から10年をめどにするのが、良いですよ(^^♪

色武も無料で建物診断を承っております!!

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