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【朝霞市】雨と工事

2023.03.10 (Fri) 更新

こんにちわ!カラー館イロドリです🌟

段々と暖かくなって気持ちのいい日が続いていますね🌞

しかし天気予報を見ていると雨予報もちらほら、、

今日はお天気が変わりやすい今の時期に役立つ豆知識ブログです!

外壁塗装は基本的に雨の日にはお休みとなりますが雨が上がった翌日はどうだろう?気になる方もいらっしゃると思います!

 

結論から言ってしまえば、雨の翌日の外壁・屋根塗装は完全に乾燥している状態であれば可能〇

または付帯部(雨樋・破風・雨戸など)の塗装や足場組みのみ可能になります!

 

  • 雨の日に外壁塗装できない理由

雨の日はどうしても外壁に水滴が付着してしまうので、塗装作業できません💧

作業の途中に雨が降ってきても作業を中止するしかないのです💦

ただ、雨の日でも唯一できる作業が高圧洗浄になります!

高圧洗浄とは、高圧力な水を外壁や屋根に吹きかけてこびりついたカビや古い塗膜を洗い流す作業になります。

完全乾燥後の塗装が絶対条件

原則、外壁・屋根塗装では気温5℃未満、湿度85%以上では塗装することはありません。

これは、雨水や湿気によって塗料が薄まってしまったり、外壁や屋根に水の膜が出来てしまった上から塗装してしまうことで、剥がれや塗膜の気泡などを予防する目的の為になります!

なので明け方まで雨が降っていた状況下での塗装は基本的に行うことができません。。

しかし前日の雨が小降りで、塗装時期が夏場であれば外壁や屋根もすぐに乾燥するので、午後から塗装にかかることもあります〇

雨の影響で工期が伸びても追加料金は発生しない

 

雨の影響で工期が延期されても基本的には追加料金は発生しません!

追加請求は外壁塗装においてもよくあるトラブルになりますので、契約前に十分に確認するようにしましょう。

雨以外の塗装できない日

強風の日

強風の日は職人の安全面を考慮して作業が行われないことがあります。

また、強風によって塗料にチリやホコリが付着して仕上がりに影響することもあります。

強風の日は足場組み、解体も行われません。

これから雨が降る可能性が高い日

まだ雨が降っていなくても、これから雨が降る可能性が高い日なども施工は行われません。。(台風予報時など)

工法や塗料によっては24時間の乾燥が必要になるものもあるので様々な工程を考慮して、雨が降る可能性が高い日は施工が取りやめになるところがあります。