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塗膜防水材について🐡

2020.07.17 (Fri) 更新

さてさて皆様、塗膜防水材をご存知でしょうか(^_-)-☆

これは、主に地下施設を作る際に使用されるものです🤯

そんな塗膜防水材の種類です。

 

【塗膜防水材】

ウレタンゴム系・FRP系・アクリルゴム系・黒路プレンゴム系・ゴムアスファルト系の5つの種類がございます(*´з`)💛

それぞれの特徴についてみていきましょう

 

🌊ウレタンゴム系

材料であるウレタンゴムは、一般的にはPPGとTDIを主成分とする主剤とPPGとアミン化合物を主成分とする硬化剤からなるものです。

このふたつを混合して硬化させて使用します🤯

🌊FRP系

これは液状の軟質不飽和ポリエステル樹脂にガラスマットや

不織布などの補強材を組み込み下地に塗布し硬化させるものです。そうすることによって積層強化された被覆防水層を形成することができます。

 

🌊アクリルゴム系

アクリレートを主原料とするアクリルゴムエマルションに充填剤などを混合します。

※主な使用用途が外壁防水です。

 

🌊黒路プレンゴム系黒路プレンを主原料としていて

充填剤を配合した溶剤系の防水材です。

価格が高いうえに作業工程も多いので対候性を要求される場合に使用されます。

 

🌊ゴムアスファルト系

アスファルトと合成ゴムを主原料としていて硬化剤に水弾性無機材料を用いるエマルション系防水材です。

※トンネルや橋梁などに用いられております。

 

これらの防水材を用途別に使い分けております(^_^)/

これら防水材の主な工法としては、刷毛やヘラ、ローラーなどで下地に塗布する方法と吹付機で施工し成膜・硬化させて防水材を形成する2種類の方法があります。

 

現在主流の塗膜防水材はウレタンゴム系です🐧

近年は住宅に塗膜防水を利用することも増えてます🤯

外壁塗装を行う際には防水材を使用してみては???( *´艸`)❤